工務店の仕事は地域密着です。
だからこそ、地域内検索で見つけてもらうために、ブログ更新はやらなければなりません。
ただ、ここで勘違いすると、ブログはただの作業になります。
ブログの目的は、更新回数を増やすことではありません。
あなたの会社の雰囲気や考え方を伝えて、「この会社なら任せられる」と思ってもらうことです。
私の経験上、Googleの評価も同じです。
量だけでは伸びません。
「この会社は現場をわかっている」と伝わる質が必要です。
ネタは日常業務の中にある
「何を書けばいいかわからない」と言われることは多いですが、実際にはネタは毎日転がっています。
書けない理由は、ネタ不足ではなく次の二つがほとんどです。
- 書くことに苦手意識がある
- 目の前の出来事をネタとして拾えていない
ここは、まず思い込みを変えることです。
「自分は書ける」「こんな内容でもネタになる」と決める。これが出発点です。
何を切り取れば記事になるか
難しく考える必要はありません。現場や打ち合わせで、あなたが
- 「へぇ」と思ったこと
- 面白いと感じたこと
- うれしかったこと
- 大変だったこと
- 初めて知ったこと
を、そのまま書けばいいのです。
お客様は建築のプロではありません。
だから、ネットで拾った一般論を並べるだけでは薄くなります。
情報を拾うのは悪くありませんが、必ず自社の経験というフィルターを通すこと。
そこに厚みが出ます。
スタッフ日記で終わらせないコツ
「今日はこんな現場でした」で終わると、ただの日記です。
記事にするなら、出来事に対して
- なぜそう判断したのか
- どこが難しかったのか
- お客様にどう説明したのか
まで書く。ここで初めて、会社の考え方が見えてきます。
読者は、現場を通して「判断の中身」を見ています。
「この会社(営業マン)は、どこまで考えてくれているのか?」
ここを見られている、という前提で書くべきでしょう。
見学会案内だけでは評価されにくい
更新が見学会のお知らせ中心になっている会社は要注意です。
もちろん告知は必要ですが、それだけではGoogleにも読者にも、日常の仕事ぶりが伝わりません。
ブログで積み上げるべきなのは、イベント情報よりも、普段の現場の積み重ねです。
リフォーム店は写真で強くなる
リフォーム店は、現場に行くほどネタが増えます。
やることはシンプルで、徹底的に写真を撮ることです。
ビフォーアフターだけでは足りません。
工事中の写真、途中の判断、職人とのやりとり、お客様との会話、などなど。
この過程を説明できると、会社らしさが一気に伝わります。

「ここまで見せてくれるなら、安心できる」
お客様がそう感じる記事は、完成写真だけではなく、途中のリアルが入っています。
まとめ
工務店ブログは、更新競争をする場所ではありません。
目的は、信頼を得ることです。
日々の仕事の中からネタを拾い、自社の経験で書き、現場の過程まで見せる。
これを続ければ、検索にも強くなり、問い合わせの質も変わってきます。
「この会社は、よくわかってくれる」
そう思ってもらえる記事を、1本ずつ積み上げていきましょう。

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