工務店経営研究所は、2006年に工務店サポート実践会として生まれ、2016年に現在の工務店経営研究所に名前を変更し、現在に至ります。
つまり、2023年現在で17年もの間、様々な地元の工務店さんとお付き合いしてきたことになります。そんな中で、最近、特に実感するのが、「地元工務店の営業の中心になり得るのは、やはりニュースレターとホームページしかない」という点です。
実は、今現在、私たちが地元の工務店さんに目に見える形で提供しているのは、非常に安価なニュースレターデータだけなのですが、にもかかわらず、地元工務店さんが抱える様々な悩みやご相談にも気軽に乗らせて頂いております。その理由は・・・。
私たちは、工務店サポートの「セリアさん」を目指します
日本には、いくつかの100円ショップが存在しますが、この不景気時に100円均一を続けているのは、「セリアさん」だけです。
セリアさんの企業理念は、「心もお店もクリーンであること」「あらゆることに感謝の気持ちを持つこと」「喜びと責任と情報を共有すること」なだけあって、お店には、役立つ商品が、心くすぐるデザインでたくさん並んでいます。これが、私たち消費者にどれだけの幸せを与えてくれているか?を考えると、本気で涙が出るほどです。
だからこそ、私たちは、規模こそ違えど、同じポリシーを持って、地元の工務店さんとつきあいたいと願っています。
相変わらず、工務店関連の商品は、「費用対効果」という言葉を隠れ蓑に、高額な費用をもぎ取るところが少なくありません。
が、決して忘れないでください。その高額な費用は、お施主様の建築費から出ていることを。だからこそ、私たちは「費用は高額だけれど、十分元は取れる」ではなく、「費用はたったこれだけですから、その分、お施主様の建築費用に還元してあげてください」と言いたいと思います。