「ニュースレターなんて、出したことはあるけれど、大した効果はなかった」とおっしゃるA工務店さん。
一方で、「今後もニュースレターさえ出していれば、受注は取れていくはず」とおっしゃるB工務店さん。
この違いは、どこにあるのでしょうか?
A工務店さんは、
- デザインがしょぼいニュースレターだからダメなんだ。
- 自分で記事を書いていないからダメなんだ。
- 枚数が少ないからダメなんだ。
- 安かろう悪かろうなんだ。
と思い、ニュースレターを止めてしまいました。
一方、B工務店さんは、
- デザインで反応するお客様は10人に1人。でも「共感できる内容」なら7人が読んでくれる。
- 自社の特長を、売り込み色なしに、記事にできる人はほとんどいない。
- 厚いニュースレターの完読率は2割以下。1〜2枚の濃い内容なら6割以上が最後まで読む。
- 高ければ、効果が出ると思い込むのは、プライス・クオリティ・ヒューリスティックという錯覚である。
と、自分の感情を疑い、冷静に判断したおかげで、ニュースレターを継続することができました。
さらに、B工務店さんは、ニュースレターを継続するだけでなく、ニュースレターで家が売れやすい「仕組み」を構築されたのです。
「仕組み」を構築しやすい「ニュースレター」とは?
ニュースレターで「家を売る仕組み」を作るには、単に会社の情報やデザインを見せるのではなく、「お客様との関係を育てながら、自然に相談・問い合わせにつなげる導線」 が必要です。
そのためには、ニュースレターの内容は下記のことに気を付けて作成します。
読みやすく、親しみやすいこと
- 枚数は少なくてもOK(2〜4ページ程度)
- 専門用語は避け、スッと読める言葉で書く
- 写真やイラストで「暮らしがイメージできる」紙面を作る
「人」や「暮らし」に焦点を当てること
- 社長・大工さん・スタッフのエピソードを盛り込む
- 受注前の相談事や、OB施主さんの声や暮らしなどを紹介する
- 「建てる」より「暮らす」にフォーカス して、 読む人が自分ごと化できるようにする
役立つ情報を提供すること
- 季節ごとのメンテナンス情報など(雨漏り防止、冬の結露対策など)
- 補助金や住宅ローンの最新情報など
- DIY・収納・インテリアのコツなど
読者が「読む価値がある」と感じる記事を仕上げる。
「相談したくなる」仕掛けを自然に見せること
- 毎号「無料相談会」「完成見学会」「イベント案内」をサラッと告知
- 実際の現場での相談事や解決策を記事内に盛り込むようにする
- お問い合わせ書などは、必ず同封する
継続すること
- 信頼は蓄積で生まれるため、続けることが大きな武器
- 「1回の派手さ」より「毎月届く安心感」を大事にする
以上を網羅したニュースレターをまずは、作成しましょう。
もし、
- 上記のようなニュースレターを作成するのは大変
- 忙しくて、時間がない
場合には、工務店経営研究所作成のニュースレターひな形をお使いください。
仕組みづくりに最適。工務店経営研究所のニュースレターひな形
工務店経営研究所のニュースレターの大きな特徴は、下記の6つです。
- 記事をライターを使わず、工務店の仕事内容を知り尽くした私たち自身が書いています。
- 記事に合わせた完全オリジナルなイラストを描いてもらっています。
- 敢えて手書き感を出し、地元工務店ならではの温かみを出しています。
- 予約さえいただければ、月1回30分のzoom相談が可能です。
- LINE相談は随時可能です。
- ワード、エクセルについてのテクニカルサポートもご要望に応じて行います。
ここまでのことをするのには、理由があります。
それは、単にニュースレターのひな形を提供して終わりにするのではなく、「ニュースレターで受注する仕組み」を作っていただきたいからです。
工務店経営研究所のニュースレターひな形サンプルをお見せします。
工務店経営研究所のニュースレター2025年のデザインはこちらです。
・シンプルデザインは、男性好み、
・アットホームデザインは、女性好みにし、
手書き感を強く演出しています。


なお、工務店経営研究所のニュースレターは、
- シンプルデザイン・サンプル版(上左側の画像)
- アットホームデザイン・サンプル版
- シンプルデザイン・そのまんま版
- アットホームデザイン・そのまんま版(上右側の画像)
の4種類で1セットとなっており、貴社の顧客層や会社の雰囲気に合わせ、お好きなタイプを常時、使えるようにしています。
工務店経営研究所のニュースレターのレイアウトは?
ニュースレターの効果を大きく引き出すため、工務店経営研究所のニュースレターのレイアウトは、下図のようにしています。
このニュースレターのレイアウトは、当初からまったく変えておりません。

敢えて、A4サイズ2枚のスタイルにしているのは、ニュースレターはあくまでも仕組みの一つに過ぎないからです。
ニュースレターさえ出せば、高額な家やリフォームが売れるわけではありません。
仕組みの一つとして、ニュースレターが非常に大きな役割を担うのです。
だからこそ、効率を考えることが非常に大切になってきます。
多くの工務店経営者が、情報は多い方が良い、と思われるようですが、地元工務店の現実は、「情報は少し足りないぐらいがベスト」です。(実証済)
工務店経営研究所のニュースレターひな形サンプルの使い方
工務店ニュースレターの使い方は、
- 右側の公平な記事に関しては、よほどのことがない限り、書き換える必要はありません。
- 一方、左側部分は、私たちが書いたサンプル記事を参考にしつつ、貴社らしさを出したオリジナル記事を書いて頂くのが理想です。
ただし、その月の多忙な状況に合わせ、
- そのまんま版を使う(タイトルと会社情報のみを変更するだけ)
- サンプル版の左下の記事だけ、自社で書く
- サンプル版の左側全部を自社で書く
ように、ご自身で調整してみてください。
言うまでもありませんが、より効果が高いのは、3→2→1の順番になります。
工務店経営研究所のニュースレターひな形(通常コース)の販売価格
工務店経営研究所のニュースレターひな形(通常コース)の販売価格は、下記の通りです。
- 1年契約コース(年間一括前払い):96,000円/年間
- 毎月支払い(サブスク):9,800円/毎月
工務店経営研究所のニュースレターひな形価格(1年契約コース)
年間96,000円(税込み)で、1年間の契約となります。
請求書をお送りしますので、期日までに1年分の費用をお振込みください。
※振込手数料はご負担ください。
毎月のサブスクよりも、21,600円お得になります。
年間契約の場合には、データURLは毎月25日に、メールにてお送り致します。
工務店経営研究所のニュースレターひな形価格(毎月支払いコース:サブスク)
●代引きの場合:毎月9,800円(税込み)でデータURLを、毎月25日前後に郵送にてお送り致します。その際、郵便集配人に代金をお支払いください。
●クレジット決済をご希望の場合には、インフォカート様にて毎月9,800円(税込み)が自動決済となります。
※1日~25日までにお申し込みされた場合は、毎月25日に次月分のデータURLをご登録のメールへ通知します。
例:10月20日にお申込みいただいた場合→10月25日(11月号)、11月25日(12月号)がお渡し日となります。
※26日~末日までにお申込みされた場合には、お申込日の翌日に毎月、データURLをご登録のメールへ通知します。
例:10月28日にお申込みいただいた場合→10月29日(11月号)、11月29日(12月号)がお渡し日となります。
工務店経営研究所のニュースレターひな形(通常コース)の特典(年間契約・毎月支払い共に)
●zoom相談
ご予約をいただければ、毎月1回30分のzoom相談が可能です。
●LINE相談
LINE相談に関しては、随時、受け付けております。
●テクニカルサポート
ワードやエクセルなど、操作がわからない場合時には、メールもしくはLINEにてご連絡ください。数日中にメールもしくはLINEにてお返事致します。
解約について
●年間契約の場合には、1年間、解約はできません。
万が一、契約途中でニュースレターが不要となりましても、代金の返金は致しません。
●毎月支払いの代引きの場合には、毎月25日前後に、次の月号を送付いたしますので、毎月18日までにメールかLINEでご連絡を頂ければ、発送をストップさせて頂きます。
●インフォカート様のクレジットカード決済をご利用の場合には、インフォカート購入者マイページにログイン頂き、「継続型サービス」の項目より次回課金日の前日までにご自身で解除をお願い致します。
※決済日は、申し込み日になります。
(例:10月24日申し込みの場合、毎月24日が決済日となります)
必要なソフト
必要なソフトは word (docx形式)のみです。
※その他、不明点等はお問い合わせください。
※本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
特別プレゼント!
工務店経営研究所のニュースレターをお申込みの方には、「令和版 THE 工務店営業」の電子書籍 No.1をプレゼントいたします。
この電子書籍は、以前、269社の工務店さんにご購入いただいた冊子を、令和の今にも通用するように一部抜粋し、書き直したものです。
実は、20年近く前の情報を敢えて今、書き直したのには理由があります。
それは、見学会を開けば40組~50組前後のお客様が来場され、OB様や協力会社様からの紹介も多く、今も健全に受注が取れている工務店の先代社長様(今年2代目にバトンタッチされました)がこうおっしゃったからです。
「この冊子を、横に置き、何度も何度も読み返しながら実践してきました」と。
すでに、工務店の営業ノウハウは出尽くした感がありますが、私たちが書いた冊子は、テクニックよりも、実際の現場で得た「お客様の気持ち・心理」にフォーカスしています。
実際、QRコードやスマホ、SNSなど、お客様が使う道具そのものは変化しましたが、家づくりにおけるお客様の不安や不満は今も変わらないのだと、私達自身、改めて気づかされました。
そこで、多忙な今の時代に合わせ、読みやすく分割しまとめたものを、今回、無料でプレゼントいたします。
どのコースであっても、ご入会時に下記の電子書籍をプレゼントいたします。
ニュースレターのデータURLと一緒に、電子書籍のURLもお届けします。
※この電子書籍は、ダウンロードの必要はなく、ブラウザ上で見ることが可能です。
1、集客編・・・質の高い客が集まる方法
なお、工務店経営研究所のニュースレターをお使い頂いているニュースレター会員様には、今後も、電子書籍をプレゼントする予定です。
2冊目以降の内容は、以下を予定しております。
2、資料請求客を一発でファン化させやすいツールとは?
3、土地なし客が自ら土地を見つけて来社する方法
4、プラン作成客が高確率で成約する営業術とは?
5、お客様の本当の予算を聞き出す方法

工務店経営研究所のニュースレターひな形(通常コース)のお申込
工務店経営研究所のニュースレターひな形(通常コース)にご興味がありましたら、下記からお申込みください。
年間契約・毎月支払いの代引きのお申込み
必要事項を記載の上、送信ボタンを押してください。
追って、担当者からご連絡致します。
クレジットで毎月支払いのお申込み
クレジット決済は、インフォカート様を利用しております。
下記のリンクをクリックし、インフォカート内でお手続きください。

ニュースレターをできるだけ早く仕組み化したい場合
仕組み化をできるだけ早く進めるために、工務店経営研究所では「ニュースレターおまかせ作成」も承っております。
おまかせコースの条件は、3つあります。
- 毎月、現場等の写真をたくさん送っていただく(LINEが便利です)
- 毎月、zoomで30分程度の打ち合わせをしていただく
- 貴社の資料をできるだけたくさん送っていただく
以上です。
毎月、現場等の写真をたくさん送っていただくのは、その月の記事を作成するためと貴社のことをよく知るためです。
おまかせコースでは、A42枚のうち、左側全部を作成致し、タイトルや会社情報もこちらで入れさせていただきます。
また、zoomでの打ち合わせをお願いするのは、その月の記事の内容を決め、詳細を確認するためですが、何が、ライバル社に勝てる「特徴や差別化」につながっているのか?を見極めるためもあります。
ちなみに、毎月、おまかせコースをご依頼頂いているT工房様は、2024年中に、2025年分の契約はすべて取ってしまわれましたし、最近、開かれた完成展示会には、物価高で不景気の中、35組のお客様がいらっしゃいました。
下の画像が、実際におまかせで作成させていただいているニュースレターです。

集客には、新聞広告やSNS、看板なども功を奏していますが、
ニュースレターで「家を売る」仕組みが出来上がっているからこそ、受注しやすいのです。
工務店経営研究所のニュースレターおまかせコース価格(1年契約コース)
年間200,000円(税込み)で、1年間の契約となります。
請求書をお送りしますので、期日までに1年分の費用をお振込みください。
毎月のサブスクよりも、40,000円お得になります。
年間契約の場合には、データURLは毎月25日に、メールにてお送り致します。
工務店経営研究所のニュースレターおまかせコース価格(毎月支払い:サブスク)
毎月20,000円(税込み)でデータURLを、毎月25日前後に郵便代引きにて送付いたしますので、郵便集配人に代金をお支払いください。
※おまかせコースの毎月のサブスクは、代引きのみと致します。
解約について
年間契約の場合には、1年間、解約はできません。
万が一、契約途中でニュースレターが不要となりましても、代金の返金は致しません。
毎月支払いのサブスクの場合には、その月のzoomで、次月のzoomの打ち合せ日程を決めますのでその日までにメールかLINEにてご連絡をお願いします。
必要なソフト
必要なソフトは word (docx形式)のみです。
※その他、不明点等はお問い合わせください。