工務店経営研究所のニュースレター・裏側は?

ニュースレターノウハウ

工務店経営研究所のニュースレターひな形は、A4サイズ2枚(もしくはA3サイズ1枚)で印刷することを推奨しています。

そうした場合、裏側はどうするのか?という点について解説しています。

工務店経営研究所のニュースレターは裏側を活用する

工務店経営研究所のニュースレターを印刷した場合、A4サイズ2枚分の裏側が生じますが、この裏側も有効活用します。

A4サイズの裏側の1枚目は、郵送するお客様の宛名を差し込み印刷します。

この宛名も、手書き風フォントを使うと、良い効果が出ます。

さらに、宛名だけでは、もったいないので、

  • ニュースレターのタイトルや、ロゴ、注文住宅のシリーズ名
  • 会社名、住所、電話番号、地図など

バランスを見ながら、入れましょう。

ニュースレターの記事内にも会社名等は入っていますが、この状態で透明封筒に入れると、会社名は見えなくなってしまうため、どこから?来たニュースレターなのか?お客様にすぐに、わかってもらうように宛名の下にも入れておくのが良いでしょう。

これができるのは、毎月発行のニュースレターがきちんと読まれているという自信がある工務店さんだけです。

A4サイズの裏側の2枚目は、下の画像のような営業ツールを印刷します。

これは、「お問い合わせ書」という、工務店経営研究所が提供している営業ツールですが、ニュースレターなどをお客様に送る時には、必須のアイテムです。

必ず同封するお問い合わせ書の内容

この「お問い合わせ書」の内容について、簡単に説明しておきます。

お問合せ方法

作成したのが、20年以上も前なので、さすがにFAXというのは、古すぎます。

ただ、古いからと言って、効果がないわけではありませんし、この20年間で再現性があることも証明されております。

唯一、変えるべきは、FAXだけでなく、メール、電話、LINEなどの連絡先を複数入れておくことでしょう。

ニュースレターの送付停止の案内

また、「ご案内の送付停止」ご希望の場合という部分は、心理的に掲載したくないかもしれませんが、敢えて掲載することが重要です。

その他、工務店経営研究所のニュースレターに同封するもの

開催する予定の見学会や勉強会は、ニュースレターの表側(サンプル記事を利用)でも告知しますが、別の用紙で印刷し同封するのが良いでしょう。

ニュースレター自体は、手書き風で、アットホームな感じを出していますが、
特に見学会の案内の場合には、おしゃれでカッコいい、ステキな雰囲気の洒落た感じのものを作りましょう。

デザインに自信がない場合には、

  • 貴社のステキな家の写真やパース図
  • スタッフの写真
  • 会場の地図
  • 展示会の日程

などを入れ込んでいくと、A4サイズは、あっという間に埋まります。

Word(ワード)のテンプレートなども使うと良いですね。

工務店経営研究所のニュースレター・裏側は?のまとめ

工務店経営研究所のニュースレターは、記事自体はA4サイズの2枚分しかありません。
ですが、ニュースレターの裏側は、真っ白のままで良い!というわけではありません。

ニュースレターのおかげで、毎月、お客様との接点ができるわけですから、
このニュースレターの裏側生かして「家が売れる仕組み」を作っていくのです。

そのためには、妥協はできません。

なぜなら、ニュースレターは、紙の営業マンなのですから。

営業マンには、親しみやすい笑顔が求められます。
同様に、ニュースレターの宛名は、親しみやすい「手書き風フォント」を使います。

営業マンは、なんとか受注を取らねばなりません。
そのためには、訪問営業、電話営業で、お客様から何らかの色よい返事をもらうことを求められました。
同様に、ニュースレターは、受注を取るために毎月、毎月、何度も何度も「お問い合わせ書」で会社の想いを伝え続けます。

こうした「仕組み」がすべて機能していけば、営業マンを一人雇うよりも、はるかに安いコストで受注が取れるようになります。

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