ニュースレター5月号を発送しました。

工務店のニュースレター・裏側は?

印刷、発送の仕方

工務店経営研究所のニュースレターひな形は、A4サイズ2枚(もしくはA3サイズ1枚)で印刷することを推奨しています。

そうした場合、裏側はどうするのか?という点について解説しています。

工務店ニュースレターの裏側を活用する

ニュースレターの表側は、

  • 家づくりに役立つことを公平な立場で話をする
  • 現場の様子や日々の仕事を淡々と見せる

ことに重きをおくのが基本です。

ですが、これだけでは、やはり不十分です。

特に新築の受注をお考えならば、ニュースレターの裏側も十二分に活用する必要があります。

というのも、新築受注のためには多くのステップが必要なので、お客様が知っておきたいことはたくさんあるからです。

たとえば、

下記の3つのツールは、とても重要ですから、ニュースレターの裏側を上手に利用すると良いでしょう。

下記のツール見本は、工務店経営研究所が作成したものですが、発足当初から17年目の現在に至るまで、ずっと使い続けられるツールとなっています。

ただし、今どきの感覚では、FAXは古いので、LINEや通常メール、ショートメール、ホームページからのお問合せ等に変えた方が良いでしょう。

お問合せ方法

お問合せ先は、ニュースレターの表側にも掲載していますが、よりわかりやすく、より安心してお客様が問い合わせができるような内容にします。

見学会や勉強会の案内

開催する予定の見学会や勉強会は、ニュースレターの表側(サンプル記事を利用)でも告知しますが、裏側に掲載する場合には、もう一歩進めた内容にしておきます。

下記の見本は、文字ばかりですが、実際の写真なども入れると良いでしょう。

また、「ご案内が、ご不要のお客様へ」という部分は、心理的に掲載したくないかもしれませんが、敢えて掲載することが重要です。

家づくりの流れ

訪問営業や電話営業をしない旨は、お問合せ方法に掲載していますが、それでも、お客様はそれ以外にも不安になることがあります。

それが、相談した時の「費用」です。

そうした不安を取り除くためにも、貴社の家づくりの流れ(読みやすいよう簡単な書式にしておく)を、時折、掲載しましょう。

工務店ニュースレターの裏側で実験する

また、ニュースレターの裏側は、お客様を次のステップへ進めるにはどうすれば良いか?

の実験としても使えます。

たとえば、こんな遊び心いっぱいの使い方もアリだと思います。

ただし、こういうやり方は、ホームページと連動させた実験なので、データをきっかり取っていく必要があります。

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